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祈りの声、語りの声【素浄瑠璃】傾城阿波鳴門「巡礼歌の段」咲寿太夫・鶴澤清志郎

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下寺町で人形浄瑠璃文楽の「音」を楽しむ

下寺町は日本有数の仏教寺院が集まる地。二年に一度、なにわ人形芝居フェスティバルが開催されるこの土地で、人形浄瑠璃文楽の「音」に迫るイベントをお届けします。

人形浄瑠璃文柴とは縁の深い下寺町。
あの有名な近松門左衛門作「曽根崎心中」の原文「観音巡り」の場面ではこの下寺町の寺々が次々に登場します。その中に登場する大蓮寺。隣接するパドマ幼稚園は今回出演する竹本咲寿大夫の出身の幼稚園でもあります。
大蓮寺内の應典院にて、竹本咲寿太夫、鶴澤清志郎が仏教に縁の深い演目を上演。

「傾城阿波鳴門」巡礼歌の段は、御詠歌が重要な舞台装置となり、物語が進んでいく芝居。御詠歌とは仏教の教えを和歌の形で歌うように唱えるもの。「巡礼歌」とも言われ、観音三十三所巡礼の際に、巡礼者が鈴をちりりんと鳴らしながら歩いていました。

巡礼歌の段ではお鶴という小さな子どもがたった一人で巡礼歌を歌いながら巡礼をしています。どうしようもない理由からお鶴と離れて暮らしている母のお弓のもとに偶然現れますが、自分が実の母だと明かすことができません。御詠歌が芝居の要所要所で感情を揺さぶる、母と娘の再会と別れの物語です。

素浄瑠璃の上演と、仏教と御詠歌のお話、太夫と三味線の解説で素浄瑠璃の魅力も分かりやすく解説します。


日曜日の午後、下寺町で人形浄瑠璃文楽と仏教の音に触れてみませんか。

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